雪が降ると現場に支障が出るので、やだな~と思いながらも、
心の片隅にはワクワク感がわいてくる中年フクシマです。

今年は雪があまり積もることもなく現場が順調に進みます。
年度末引き渡し等で、この時期は工程が厳しくなりがちですが、
ほぼ影響がなくうれしい限りです。

というわけで、順調に進んでいますM様邸を引き続きお送りします。

前回は上棟まで進みましたが、今回は主に内部です。
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金物の締め付け・小屋筋かい取付のチェック等を行います。
そして金物等の写真をパチリ。
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はい、きちんと取り付けられています。

そのころ外回りは・・・
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サッシ取付が完了し、サイディング下地の透湿防水シートを張り終えました。
外装サイディングとシートとの間に15mm程度の空間を作り通気層を取ります。
シート自体も読んで字のごとく、湿気を通し水ははじきます。すごいですね。
このシートのおかげで防水も2段構えです。

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そして再び内部です。
シート張り後、濡れる心配がなくなったので断熱材入れ・配線工事へと続きます。

このタイミングで、JIO(日本住宅保証検査機構)の検査を行います。
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今回の検査は、
・躯体検査・・・柱梁等が図面通りに入っているか、金物の取付状況等の確認
・防水下地検査・・・サイディング下地のシート張り状況の確認
を行いました。

いずれも見えなくなるところなので、このタイミングで検査を行います。
いわゆる建物の10年保証と言われる瑕疵担保保証上、建物の構造上重要な部分として検査対象になります。
ちなみに手前のハッピーターンは大工さんのおやつです。

といった感じで今回はここまでです。
インフルエンザが流行っていると聞きます。皆様お気を付けください。
それでは。