皆様こんにちは。
いつの間にかもう10月ですが中々気温が下がらず、いまだに夏服のフクシマです。
暦上は十分に秋のはずですが、全然感じにくい日々です。
それでも夜には結構気温が下がるようになり、寝ていても肌寒さを感じる時もあります。
皆さま体調にお気をつけて秋を満喫していきましょう。
さて前回は節水トイレについて書きましたが、そのつながりで。
前々回にお送りしたドゥハウスの設備の仕様にて、トイレの機種がリニューアルされたのでお知らせを。
旧モデル(2019/9月まで)
NEWモデル(2019/10月~)
リニューアルポイント・・・デザイン性+おそうじ機能の強化
・おそうじリフトはそのままで、形状を段差やへこみを極力抑えお掃除をしやすく
・便座の上下パーツを一体化、継ぎ目を無くしお掃除をしやすく
・タンク部がスタイリッシュに!
といった感じで大きくは変わりませんが、様々な機能はそのままで性能UPしています。
さすがにトイレでドゥハウス選ばれる方はいないかもしれませんが、おうち選びの参考に。
さて、前回トイレの使い方をお送りしましたが、トイレつながりで清掃方法のワンポイントを。
ヶ所別に説明してみたいと思います。
まずは便器部分。
最近は各メーカーでコーティングやフチの形状改良により汚れが付きにく、また清掃がしやすくなりました。
材質は主に陶器(P社は樹脂製)の物は様々な洗剤や道具が使用できます。
洗剤については古いタイプの陶器製便器や、最近のTOTOの製品などは酸性・塩素系も使用可能です(コーディング無し・釉薬による処理の為)。ただコーティング処理系のLIXIL系トイレや、樹脂製のP社製は不向きなので使用しないよう注意が必要です。
ここでおまけテクニック。古いトイレなど便器の中の水貯まり際、線状のピンク色の汚れ(水位線)を落とす方法です。
①バケツ半分程度のお水を便器に入れ、サイフォン現象により水を排出し水位を下げます。
②汚れの上にトイレットペーパーを敷き、酸性洗剤を含ませ3分置きます。
③トイレブラシでペーパーごとこすり汚れを落とします。
これで結構落ちるようですが、ピンク色の汚れは主にバクテリアなので、漂白剤を使用すると除菌効果も高まり再発しにくくなるようです。
注意!!
・先ほども書きましたが一部トイレは酸性・漂白剤などに不向きの為使用不可。
・便座やウォシュレットノズルなど樹脂部は変色するのでかからない様に注意。
続いてタンク部分
これも材質的には古いタイプ、またはタンクと便器が別々のタイプは陶器製が多いです。
一般的には便器ほど汚れないので、中性洗剤で十分です。
またドゥハウス標準もですが、一体型便器が増えタンク部も樹脂製が増えました。
これらも中性洗剤使用可ですが、アルカリ性・酸性、塩素系などの洗剤は厳禁です。
続いて便座部分
樹脂製なので、他と同じく中性洗剤までです。
電子部品や基盤が入っているので、水や洗剤をじゃぶじゃぶかけすぎないようにして破損に注意してください。
以上ですが簡単にまとめると、
・近年の便器は洗剤の種類に制限が多いので注意!
・古い便器で陶器製は、ほぼどの洗剤(中性・アルカリ性・塩素系・酸性など)でも使用可能
・樹脂か陶器かを見極め適切な洗剤を使用する
といった感じで洗剤に関する説明がメインでしたが、よりよいトイレライフ?を送っていただければ幸いです。
以上今回もトイレについてのウンチクでした。
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